こんにちは。
岐阜県瑞穂市の終活セミナー・カルチャースクールの終活の美和です。
終活の美和では、皆様の人生をより豊かにするための「終活」をサポートさせていただいております。
「終活」といえば、身の回りの整理、財産相続を円滑に進めるための計画、葬儀や墓の準備など、様々な活動があります。ひとことで「終活」と言っても、いざ始めようとなると何から手を付けるべきか分からず、迷ってしまいますよね。
その中でも、手軽にすぐに始められるおすすめの活動が、「エンディングノート」作成です。エンディングノートを書けば、終活者を後押しする、便利なサポートツールとして活用できます。
今回は、そんなエンディングノートで終活を進める、4つのメリットについてご紹介したいと思います📘
メリット1・終活での抜け漏れがないかチェックできる💡
エンディングノートがなくても終活を進めることは可能です。しかし、遺族へ伝えるべきことや解消すべき問題など、やるべきことが多いために、あれをしようと思っていたのに忘れてしまった!など、漏れが出てしまい後々慌てることも多くなってしまうと思います。
そんな時、あらかじめエンディングノートにすべき事柄をまとめておけば、抜け漏れを防ぐことができますし、チェックリストとして活用すれば進行管理もしやすくなるでしょう。
メリット2・法的効力がないため、気軽に書き込める💡
遺族が事務的手続きをする際にも覚え書きとして役立つエンディングノートですが、「遺言書」のような法的効力はありません。だからこそ、日々の日記を書くように、今の気持ちやメッセージを気軽に書くことができるのです。
頭の中で「○○にこのネックレス、○○にこの指輪…」と漠然と考えていたものを書き込むだけでも、遺族はそのメッセージを読んで、故人の希望を理解してくれるはずです。けれども法的効力がないため、故人の希望を受け入れるかどうかは、遺族次第となるわけです。
もし法的効力のある文書を残したい場合は、「遺言書」をおすすめします。
メリット3・形式を気にせず、家族へのメッセージをたくさん残すことができる💡
このように気楽に書けるからこそ、それぞれの遺族へのメッセージをたくさん書き残すことができます。故人の直筆で、自分史や自己紹介、遺族達へのメッセージがこまやかに書かれたエンディングノートを見れば、故人亡き後に遺族が寂しい想いをしていても、遺族の心を癒す過程になることも多くあります。実際に書かれたエンディングノートでも、事務的なものではない内容も多いので、肩肘を張らずにのびのびと書き進められます。
メリット4・遺族間でのトラブルを減らすことができる💡
例えば、終活をしていた母親から長女へ、「〇〇の場所に納骨をして欲しい。」と伝えたとします。しかしその場に長女と母親以外の人がいなかった場合には、他の兄弟や親族は、長女の意見に納得できるでしょうか。
「故人に口なし」というように、口頭で伝えただけでは、正確な情報かどうかを後々確かめることができなくなってしまいます。そんな時、故人の直筆でこの希望が書き残してあれば、それは長女の独断ではなく故人の遺志だったと理解してもらえます。
いかがでしたでしょうか。エンディングノートは気軽に始められ、自分にも親族にもとても役立つものです。価格帯も、一般的なスケジュール帳とあまり変わりません。エンディングノートを書くことをきっかけに、自分しか知らない様々なことを日頃から整理することで、自分自身もすっきりできるでしょう。
エンディングノートは、残された時間を充実して生きるための便利なツールにもなるのです✨
エンディングノートの詳しい書き方はもちろん、終活にご興味を持たれた方は、
ぜひ一度、岐阜県瑞穂市の終活の美和までご相談、もしくは終活セミナーへご参加ください。
お客様へ親身に寄り添いながら、どこよりも丁寧なサポートをいたします。
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