💡前回のブログに引き続き、エンディングノートと遺言書の違いについて続きをご紹介します。
☆エンディングノートなら、遺族にすぐ確認をしてもらえます
遺言書を確認するためには、まずは家庭裁判所の検認が必要です。
また、検認を受けたうえで、相続人全員が揃わないと開封ができません。
遺族が勝手に開封した場合、過料を科される可能性もあります。
エンディングノートは死後すぐに、もしくは生前でも確認が可能。
遺族は亡くなった方の希望をすぐに知ることができます。
また、「意識不明の状態」になってしまった場合もすぐに本人の希望をくみ取れるので、遺族にとってはありがたいことかもしれません。
★遺言書は場合によってコストが数万程度かかります
遺言書の作成費用は数百円~数万円と、内容によって幅があります。
遺言書には『自筆証書遺言』と『公正証書遺言』の2種類があり、公正証書遺言の作成は数万円と高額に。
その分、公正証書遺言なら「遺言書の効力に疑いがない」というメリットはあります。
エンディングノートの作成は、費用がほとんどかかりません。
一般的な大学ノートなどで書いた場合は数百円、市販のエンディングノートでも高額にはならないのでご安心ください。
🍀終活・エンディングノートを作成する理由は人それぞれあるかと思います。
ご自身の歩んだ人生を振り返るいいきっかけにもなります。ぜひ、早いうちから少しずつでも書いてみるのをおすすめいたします。
🍀エンディングノートの詳しい書き方はもちろん、終活にご興味を持たれた方は、
ぜひ一度、岐阜県瑞穂市の終活の美和までご相談、もしくは終活セミナーへご参加ください。
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